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家族の想い出を大切に残した使い勝手の良い家


施工費3,000万 設計・コーディネート費150万

日本の気候風土に合わせて建てられた「夏涼しくて、冬は寒い」典型的な日本家屋。


梁や柱はまだ十分にその役目を果たせますので、使える材はなるべくそのまま使い、建築廃材を減らしました。国産材は循環型社会における代表資源なのです。
ご家族の今までの想い出を大切に残し、使い勝手の良い家にと生まれ変わった住まいは、木の温もりとともに、ゆったりとした時間が漂う雰囲気が流れる家となりました。

リフォーム概要
水周りがすべて設置されている1階の土間部分と、その奥にある先代まで和菓子屋として営まれ、 現在は不要荷物置場となっている部分、家族が寝室として使っている2階部分を改築。
改築後の間取りは、天井や梁下の高さが低くても気にならないように、かつ日中の明るさを取り込めるように、 寝室になる個人の部屋を1階、家族が集まるリビング等を2階にしました。
また、西側隣地は小さな用水路、北側は今回解体した蔵があったため水を呼び込み、風が通らない構造だったので、 調理室などは衛生上も含め床を土間コンクリート。居室部分は防湿コンクリートを施して床を上げ、 南側和室の床下と繋げ、風を通すようにしました。
改装前、冬は外気と1℃差しかなかった家なので、性能向上には、断熱材を床下・外壁周り・屋根に補い、 外部建具を木製からペアガラスのアルミサッシにかえて断熱性と気密性も上げました。





スタッフの声
旧家のもつイメージを壊さず、現代の心地よい暮らしができることが奥様はじめご家族が望まれていることのひとつでした。表には見えない工事(断熱材など)も充実させ、以前に比べ随分暮らしやすい住まいになったのではと思います。
意匠は時間が作った温かみのあるデザインを生かしながらまとめていきました。
玄関から奥に延びる廊下には屋根裏に眠っていたお菓子の型などをディスプレイに用い、
素敵な空間を作り、O邸ならではのお住まいになっています。